■ぐっちんの買い目
春競馬を締めくくる一戦の宝塚記念。
今年は頭数が少なく寂しい感じもするが、日本競馬トップクラスが揃い、まさしくナンバーワンを決める一戦となった。果たして勝つのは？
本命にはゴールドシップを推したいと思う。
前走の敗因は明らかに騎乗ミスによるもの。
捲りの競馬で結果が出ていたため、ゆっくり下らないといけない京都の下り坂で、一気に仕掛けたため、最後は力尽きた感じがした。
今回は人馬共にこの一戦に備えており、前走以上のパフォーマンスが見せられるはず。
私の夢をゴールドシップに託したい。
相手もフェノーメノ、ジェンティルドンナで問題ないだろう。
特にフェノーメノは今がまさに絶好調なだけに最後まで◎とどちらを本命にするか悩んだくらい。
淀みなく流れそうな今回は展開的に有利なゴールドシップを上位にしただけで、力差はほぼないだろう。
馬券は◎○の馬連と一角崩しを期待して３連単で勝負したい。
馬連
3－10（1000円）
３連単
10→3、11→3、11（各500円）
10→3、11→6、4、8
10→6→3、11、4、8
（各100円）
■だりあの買い目
天皇賞春のワンツー再び。
ワイド
3－6（3000円）
■ゆうの買い目
肺出血を発症してオルフェーヴルが回避。夢の競演こそなくなったが、ファン投票２位から４位が順調に迎えて３強を形成。本命馬に迷うところだが11頭という少頭数での競馬。３強ムードに揺るぎはないか。
本命はゴールドシップ。天皇賞は断然の１番人気を裏切る結果だが、エンジンのかかりの遅い馬であって例年になくハイペースの展開での高速馬場ではタイプとして本来の力が出せなくても仕方なしか。有馬記念が文句のない勝ちっぷりであの一戦で評価を落とすには早計だ。そもそも中山や阪神のような底力の問われる馬場向きだと思われる。少なくとも適性は３強中でNO１の評価。自身の◎だ。
対抗１番手に迷うがジェンティルドンナの能力を買う。ジャパンカップ勝ちが斤量の恩恵があったと言えばそうかもしれないが、３歳の段階でオルフェーヴルに負けない迫力を見せた点では能力の高さは歴然。少頭数で返ってこの大外枠は好都合に働きそう。ドバイ以来で間隔は開いたが、出来は力を出し切れる万全な態勢にある。
３番手評価に留めたフェノーメノだが、成長度で言えば間違いなくこの馬が１番。ただ、天皇賞が完璧すぎるほどの競馬。仕上がりも最高の出来だった点も踏まえれば今回の上積み加減は大きくはないと思える。力差はまったく無いが、高速馬場向きな点も考慮しての３番手。
穴探しならダノンバラード。とにかく絶好の仕上げで挑む。明らかな力差は認めざるを得ないが、３強が牽制して隙が生じれば３着圏内としての脈はある。
馬券は馬単で⑩から⑪へ。３連単で⑩→⑪→③④の２点。（各1000円）
■まろの買い目
あえて３強をはずして穴狙い！
ワイド⑥④⑨ボックス（各1000円）